■ 瑞穂町 新型コロナウイルス感染症に関する検査機会を拡充するため、地域の医師会にご協力をいただき、かかりつけ医等の医療機関の判断で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行う「PCR検査センター」を開設しました。なお、場所は非公表としています。発熱等の症状がある方は、まずは、しっかりと診察・治療をしてもらうために、町内のかかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談ください。診察した医師がPCR検査を必要と判断した場合に、医療機関から検査センターに予約しますので、住民の方が直接、PCR検査センターに連絡することはできません。(瑞穂町サイト521

 

■ 羽村市 PCR検査センターの開設について 新型コロナウイルス感染症に関する検査機会を拡充するため、地域の医師会にご協力をいただき、かかりつけ医等の医療機関の判断で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を行う「PCR検査センター」を開設しました。(羽村市サイト522

 

 発熱等の症状がある方は、まずは、しっかりと診察・治療をしてもらうために、市内のかかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談ください。診察した医師がPCR検査を必要と判断した場合に、医療機関から検査センターに予約します。

 

■ 青梅市医師会からお願い 発熱や咳、倦怠感、息切れ、味や臭いの異常などの体調不良を感じたら、新型コロナウイルス感染症の可能性がありますので、かかりつけ医師に電話でご相談ください。

特に高血圧、糖尿病、慢性心不全、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患がある方は、微熱程度でも早めにかかりつけ医師に電話で相談しましょう。

受診する時は院内感染予防のため、必ず電話をしてから、マスクを着用し、受診してください。

青梅市内の医療機関を受診された方で、医師が必要と判断した場合、ドライブスルー方式のPCR検査を申し込むことができます。なお、青梅休日診療所を受診された方も、PCR検査を申し込むことができます。必ず電話してから受診してください。

 

■ 多摩市では、新型コロナウイルス感染症対策として、多摩市医師会と協力連携し、多摩市PCR検査センターを設置しました。なお、512日から予約を開始し、514日より検査を開始しております。かかりつけ医が、PCR検査が必要と判断した場合、PCR検査センターに情報提供の上、検査予約をし、検査の実施となります。これにより、PCR検査の必要がある市民の方が適切に検査を受けられるようにし、治療が必要な方を確実に医療機関につなげていきます。(多摩市サイト5/14

 

■ 福生市 新型コロナウイルス感染症に係る検査機会を拡充するため、地域の医師会にご協力いただき、かかりつけ医等医療機関の判断で、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けることができる「PCR検査センター」を開設しました。場所については非公表としております。(福生市サイト5/21

 

■ 日野市 医師会が2020518日(月)よりPCR検査センターの運営を開始するとのことです。検査の場所は非公開。検査センターの運営時間は、週3回、午後2時間程度。利用者対象者は、日野市在住・在勤の人でかかりつけ医の診察によりPCR検査の必要があると判断された方とのことです。日野市医師会PCR検査センターは、「かかりつけ医」からの申し込み (号外ネット日野市 514

 

■北区PCR検査センターについて

北区では、新型コロナウイルス感染症対策としてPCR検査体制の充実を図るため、「北区PCR検査センター」を設置し、令和2430日(木曜日)より検査を開始しています。(北区サイト5/19

 

518日(月曜日)から軽症者の方はかかりつけ医(近くのお医者さん)から直接北区PCR検査センターに検査申し込みできるようになりました。

 

■ 東京)PCR独自拠点、23区すべてに 多摩地域も続々

 新型コロナウイルスの感染をより迅速に確認するため、独自にPCR検査の拡充に取り組む自治体が、東京都内の23区すべてに広がったことがわかった。多摩地域でも検査センターの開設が相次ぐ。都内の感染者数は減っているが、都医師会は「第2波」への備えとして必要だとしている。

 21日午後、武蔵野市PCR検査センターが稼働した。ドライブスルー方式で、テントが設営された医療機関の敷地内に車が入ってくる。委託された市医師会のスタッフが窓越しに検体をとった。松下玲子市長は「新型コロナとは長い闘いになる。いざというときの検査体制が整い、市民には安心材料だ」と喜んだ。運営予算は11月末まで確保。週3日の運用で、110件程度を想定する。

 多摩地域では、13日に八王子市が「PCR外来」を開設。陽性者が出れば、市が都と借り上げた宿泊施設に速やかに収容できる体制だ。14日には多摩市西東京市18日に東久留米市20日に調布市でも検査センターが始まった。福生市も21日に開設をサイトで告げた。

 427日に始めた町田市ドライブスルー方式で1日最大30件を受け付ける。今月19日時点で331件を数え、「必要な方が検査を受けられるようになり、順調にきている」と保健総務課。22日の臨時市議会で審議する補正予算案に、69月の追加の運営費で約4400万円を計上した。

 三鷹市6月のセンター開設に向けて準備を進めている。府中、小金井、国分寺、国立の4市では各医師会が共同で今月25日にセンターを設置し、府中市などが助成を検討している。

 日野市は、市医師会が都と行うセンターに敷地を提供している。このほか、市立病院に検査機器を7月までに導入すると発表し、判定の迅速化に力を入れる。

 23区では、大田区地域外来・検査センターが21日に稼働。週2日、1日あたり20人を想定する。渋谷区区医師会と連携し、428日から独自の検査に取り組むが、今月中にも区主体の地域外来・検査センターを始めるべく準備を急ぐ。

 すでに区内の基幹病院で「発熱外来」を設置した杉並区。採取した検体を民間検査機関などに送っているが、7月から区直営の検査施設を稼働させる。旧衛生試験所を改修し、安全キャビネットなどの感染防止機能を持つ検査機器を導入する。関連予算3千万円が20日の議会で承認された。生活衛生課は「最短で1日で結果が出る。新型コロナの第2波だけでなく、将来的に新たな大流行が起きたときの迅速な検査体制としても必要だ」と話す。

 427日から「検査スポット」を始めた新宿区は、多いときで1日約90件の検査をしたが、最近は13040件で推移する。陽性判定は11件出るかどうかになっているという。(井上恵一朗)(朝日デジタル522

 

■ 葛飾区  更新日 令和2520日 新型コロナウイルスのPCR検査体制の充実を図るため、葛飾区医師会の協力を得て、新たに地域外来・検査センターを開設しました。

検査対象者

以下のいずれかに該当する方が、かかりつけ医を受診し、医師から検査が必要と判断された方(かかりつけ医が事前に予約します)。

かかりつけ医を通じた予約がない方の検査は受け付けておりません。

費用

PCR検査部分を除き、保険診療となるため、自己負担分があります。

費用は、通常の保険診療と異なり、後日、葛飾区医師会から請求されます。

費用の目安は、かかりつけ医を受診する際にご確認ください。

保険診療の自己負担割合は、ご加入の健康保険組合などにご確認ください。(5/20葛飾区サイト)

 

■ 品川区 令和2512()品川区PCR検査センター開設〜プレス向けデモンストレーションを実施

 新型コロナウイルス感染症が拡大している地域においては、既存の帰国者・接触者相談センター及び帰国者・接触者外来等における業務が増加しており、更なる検査体制の確立が必要となっている。

品川区は、区医師会協力のもと、PCR検査を必要とする患者に、速やかに検査を受けることができる体制を整え、検査に特化したPCR検査センターを開設する。

【品川区PCR検査センター】

名  称:品川区PCR検査センター

場  所:品川区役所駐車場内(品川区広町2-1-36)

開設日時:512日(火)から平日の午後2時間程度(週3日)

検 査 等:症状のある方は、かかりつけ医に相談。診療の結果、医師が検査が必要と判断した場合、区の保健所を通さずに直接PCR検査センターを紹介。センターでPCR検査を実施する。(完全予約制)

 

■ 文京区 令和251日現在、PCR検査が必要と判断された区民には、速やかに帰国者・接触者外来の受診をご案内できている状況です。

今後、検査対象の増加の可能性に備えて、新たにPCR検査センターを開設します。

名称:文京区PCR検査センター(仮称)

検査対象者:症状や経過から医学的に感染が強く疑われると医師が判断した文京区民

検査実施日:週232時間程度(事前予約制)対象の増加状況により拡大を検討する

開設場所:区内医療機関内(場所は非公開)

検査実施体制:医療機関スタッフ及び医師会(文京区医師会・小石川医師会)の協力

検体検査は民間機関等へ委託(予定)

実施開始:令和25月中旬から

なお、これまで通り、検査結果が陽性の場合は、保健所で入院等の調整を行います。(5/8文京区サイト)

 

■ 目黒区 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、かかりつけ医がPCR検査を必要と判断した場合に検査が受けられるよう、目黒区医師会と連携し、目黒区新型コロナウイルス感染症PCR検査センターを開設します。(4/30目黒区サイト)

 

■ 世田谷区では、3月末からの検査陽性者の増加を受け止めて、48日に世田谷保健所の行政検体の検体採取を行う「地域外来・検査センター」を稼働させ、413日に世田谷区医師会の協力も得て体制を拡充し検査件数の幅を拡げて迅速化しました。当日、あるいは翌日に検査を受けていただくことが出来るようになりました。「検査センター」では430日まで685件の検体採取を実施しました。1月から4月末までの行政検体の検査総数は「検査センター」の約2倍(民間検査による陽性者数も含む)となっています。

430日、世田谷区医師会と世田谷区との間で「PCR検査」に関する協定書を締結しました。同日から保健所を経由せず、世田谷区医師会としての保険診療を適用した検査が始まっています。

上記の図のように、世田谷区の「PCR検査」のルートは、複数あります。世田谷保健所の「電話相談センター」を通した行政検体は保健所による実施と、医療機関の「帰国者・接触者外来」での検査に加えて、ドライブスルー方式の検体採取を、5月半ばを目途に玉川医師会で準備をしています。

一方で、保健所を通さずに、かかりつけ医から直接、世田谷区医師会の運営する「検査センター」に紹介、PCRだけではなく、医師の判断のもとにCTが必要な場合は画像診断が出来るよう急ピッチで準備を進めています。こうして、これまでよりも多くのチャンネルで検査を進めることができます。

その結果、検査陽性者の方で早期治療が必要な方は入院治療へ、症状が軽い方やほとんどない方は、東京都の準備したホテルでの療養や健康観察に入っていただきます。また、検査の結果、陽性でありながら、現在自宅で待機されている方もできるだけ早くホテルへ移っていただきます。

今回の「検査センター」は、感染の疑いのある方を保健所の相談センターか、かかりつけ医の紹介で誘導します。プライバシー保護のためにセンターの場所は非公開です。前もっての手続きなしに直接訪問されても検査は出来ない仕組みになっています。(5/1世田谷区サイト区長の部屋より)

 

■ 練馬区 「練馬区新型コロナウイルスPCR検査検体採取センター」を開設

と き 5月8日(金)開設予定

ところ 光が丘第七小学校跡施設(練馬区光が丘2−6−1)

練馬区では、新型コロナウイルスPCR検査の体制拡充を図るため、「練馬区新型コロナウイルスPCR検査検体採取センター」を開設します。車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式を採用し、当面は、一日30件程度の検体を採取する予定です。地域のかかりつけ医が検査を必要と判断した場合に、保健所を介さずに検査を行います(完全予

約制)。練馬区医師会の全面協力により、医師や看護師等を派遣してもらい、5月8日(金)からの開設を予定しています。(5/1練馬区プレスリリース)

 

■ 大田区 感染拡大を防ぎ、区民の安全、安心を確保するため、区内3か所の医師会(大森医師会、田園調布医師会、蒲田医師会)と連携協力し、(仮称)大田区地域外来・検査センターを令和25月中旬から週2回、1日あたり20人程度の検査実施を予定しています。

検査を受けることができるのは、かかりつけ医で検査が必要との診断を受けた、区民の方です。

場所については、一般の方が直接お越しいただいても検査を受けることはできませんので、公表は控えさせていただきます。(5/1大田区サイトより)

 

■ 渋谷区 この間、本区は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、帰国者・接触者電話相談センターを設置し、区内医療機関と連携しながら症状のある方のご相談や必要に応じたPCR検査を実施してきました。また、本区においては、災害時医療連携を踏まえた訓練等を通じて、日頃から関係性を深めてきた感染症対応可能な医療機関があります。その関係性を有効に活用し協力を得ながら連携して、これまでもPCR検査に対応してきました。

こうした取り組みに加えて、感染者数の増加を考慮しさらなる感染拡大に備え、渋谷区医師会との連携により、428日からPCR検査を開始しております。このことで、本区のPCR検査体制は、さらに前進したものと思っております。さらに今後、5月中を目途に区が主体となり、診療・検査体制を拡充させた「地域外来・検査センター」を設置し、引き続き区民の皆さまの安全・安心の確保に向けた取り組みを推進していきます。本区のPCR検査体制につきまして、ぜひご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。(5/2 渋谷区サイト 区長メッセージより)

 

■ 八王子市は、新型コロナウイルスのPCR検査を行う仮設診療所を、5月の大型連休明けにも市独自で設置する方針を固めた。

 八王子市医師会によると、同市で医師が診察して新型コロナウイルスの感染が疑われた際、現在のPCR検査は市保健所の指導に基づき、市内の病院などで行っている。市内で新たに設置される仮設診療所は、医療用テントを設置し、PCR検査を行う。

 仮設診療所で検査を行う医師らは、市医師会が派遣。市医師会が3月、会員を対象に実施したアンケートでは、仮設診療所ができた場合、約40人の医師が参加の意思を示しているという。

 仮設診療所は、5月の大型連休明けにも1か所設置され、週2日ほど検査を実施。その後、状況に応じ、診療所の数や検査日数を増やすことを検討するという。関係者によると、仮設診療所の予算は5〜7月で約1億円で、市の財政調整基金から拠出される見通し。

 全国で感染が拡大する中、市医師会は4月上旬、石森孝志たかゆき市長に「市内で医療崩壊が起きないよう、市医師会でPCR検査を代行できる」と申し入れるとともに、仮設診療所の早期設置を要望していた。

 24日現在、同市の感染者数は36人。(読売新聞 426

 

■ 町田市では、新型コロナウイルス感染症対策として、町田市医師会と協力連携し、地域外来・検査センターを427日に開設いたしました。

かかりつけ医が、PCR検査が必要と判断した場合、地域外来・検査センターに情報提供の上、検査予約をし、検査の実施となります。

これにより、PCR検査時における院内感染リスクを抑えるとともに、PCR検査の必要がある市民が適切に検査を受けられるようにし、治療が必要な方を確実に医療機関につなげていきます。

【対象者】町田市民(事前に市内の診療所で医師に紹介されたかたのみです。ご自身の判断での利用はできません。)

【診療日時】平日の午後130分から430

【開設場所】サン町田旭体育館地下駐車場(旭町3-20-60)(町田市サイト)

 

■ 江東区は二十三日、区施設の敷地内に、PCR検査に必要な検体を採取する「PCRセンター」を開設した。仮設テントを使い、火、木曜日の午後二時間、医師二人と看護師一人が滞在する。

 対象は、かかりつけ医が必要と判断した区民で、一日あたり十〜二十人の検査を見込む。 区は医療機関に出向くのが難しい人には、自宅を訪問して検体採取するなど、一日当たり約二十件の検査を行ってきた。担当者は「検査が必要な人を待たせている状況ではないが、今後の感染者増加を見据え、態勢を強化した」と説明している。(東京新聞)

 

■ 中野区 新型コロナウイルス感染症の拡大が長期化し、今後も感染者数の増加が想定されます。中野区では、感染拡大とその防止への対応策として、中野区内にPCR検査センターを設置します。

(仮称)中野区PCR検査センターは、中野区が設置し、一般社団法人中野区医師会の協力により、区内の医療機関の医師が輪番で検査を行うこととしています。

検査を受けることができるのは、かかりつけ医で検査が必要との診断を受けた、区民の方等です。

検査結果を中野区とかかりつけ医が共有することで、陽性者への対応だけでなく、陰性の判定が出た方は通常の治療を速やかに実施することが可能となります。

同センターによる検査は、4月29日(水曜日)から開始し、1日あたり最大で48人の検査を行うことができると考えています。

検査日時

水曜日、木曜日 午前10時から正午まで、午後2時から午後4時まで

土曜日 午後2時から午後4時まで

一般社団法人 中野区医師会 会長 溝口雅康氏 コメント

PCR検査センター設置にあたり、なんら補償の提示がないにもかかわらず50数名の医師会員が検査医師募集に応じてくれました。この熱い志を持った医師一丸となって、中野区の保健行政とともにコロナウィルス感染症に立ち向かいます。

中野区長 酒井直人 コメント

PCR検査センターの設置にあたり、中野区医師会には尽力いただき、心より感謝しています。中野区区民の命を守るため、中野区医師会と一丸となって、感染の拡大防止に取り組んでまいります。(中野区サイト)

 

■ 豊島区 本日(4月28日)より、区独自のPCR検査センターの運用を開始した。

かかりつけ医から検査が必要と判断された方を対象に、週2回、予約制で実施するもので、本日は7件の検体採取を行った。今後、状況をみて検体の採取件数を増やす予定である。

また、区では保健所に「新型コロナ対策室」を設け、新型コロナウイルスに関する対応を一元的に行っているが、57日より職員を倍増し体制を強化する。また、区民からの相談体制を強化するため、こころと体の健康相談を開設する。

患者発生の増加に伴い、入院調整や自宅療養中の患者のフォローなど、保健所の陽性者への対応業務が増加傾向にある。対策室の職員数を22名から44名に増員し組織を拡充することで、対応の充実とスピードアップを目指す。

また、感染拡大への不安感や生活環境の変化などにより、心や体の不調を感じるといった相談が増加傾向にある。従来の有症者からの相談窓口に加え、こころと体に係る相談窓口を設け、保健師を中心に相談に応じる。(豊島区サイト)

 

■ 北区PCRセンター4月30日開設 5月4日〜6日 および平日2時間程度

北区保健所を経由しないとならない。(北区サイト)

 

■ 江戸川区は新型コロナウイルス感染を判定するドライブスルー方式のPCR検査センターを22日から開設する。かかりつけ医が必要と判断した区民が対象で、週2日、11020件実施するが、感染の状況によって稼働日数を増やす。また区は、葛西臨海公園内の区立宿泊施設「ホテルシーサイド江戸川」を軽症者の療養施設として確保した。22日から受け入れを始める。(朝日新聞)

 

■ 板橋区も21日、検査センターの開設を発表。4月下旬から5月上旬の開設予定で、区内の医療機関の検査と合わせて1100件程度の検査を目指す。旧区立小学校の教室内に陰圧式医療用テントを設置し、運営は区医師会に委託。週23日、かかりつけ医から感染の疑いがあると紹介された人の検体を採取する。検査は都健康安全研究センターだけでなく、民間機関にも委託し、最短で翌日に結果を出すことを目指す。(朝日新聞)

 

■ 千代田区は独自の取り組みとして、PCR検査の検体を採取する診療所を新たに設置し、来週にも運用を始めることにしています。

この診療所は、区役所の近くにある広場にテントを使って設置され、近くの病院から医師と看護師が派遣されます。

診療所では、感染の疑いがあるものの症状が軽いことなどを理由に保健所ではPCR検査を断られる可能性があると医師が判断した住民を対象に検体の採取を行うということです。

また、検査は民間の検査機関が行うということです。診療所は来週24日をめどに開設され、当面は週3回、1日2時間程度、運用するということです。

千代田区では、従来の検査に加えてもう1つの検査の流れを作り、重症ではない患者についても、感染の有無が判定しやすい態勢を整えたいとしています。

これによって千代田区で行うことができるPCR検査は、現在の1日10件から最大30件に増える見込みだということです。

千代田区の石川雅己区長は「感染拡大の防止には早期の検査と治療が第一だ。住民の生命を守るためスピード感を持って対策に取り組みたい」と話しています。(NHK)

 

■ 新宿区は15日、新宿区医師会や地域の医療機関と連携し、国立国際医療研究センターの敷地内に共同検査所を設置すると発表した。来週をメドに1日最大200人を検査する体制を整える。医師や技師は医師会や各病院から派遣する。

検査所で陽性患者を振り分け、症状が重い人は大規模・中規模病院に、軽症者は自宅・宿泊施設で療養してもらう。感染した患者の診療を区内の医療機関が症状に応じて分担する体制にする。吉住健一区長は「医療崩壊を食い止め、地域医療体制の強化につなげていく」と話した。(日本経済新聞)

 

■ 墨田区では、ウイルスが外に漏れないよう陰圧機能を備えたテントを区の施設の中に設け、事前に電話で問診を受けることにより、1回およそ5分という短時間でPCR検査が行えるということです。検査は予約制ですが、1日当たり最大で50人分の検査ができ、現在は週3日、午前と午後のそれぞれ2時間ずつ検査を行っているということです。

墨田区保健所の西塚至所長は「PCRに特化することで緊急性が高い場合でも1人5分程度でかなりコンパクトに検査できている」「必要があれば日数や時間の延長も検討したい」としています。 (JNN/TBS 416

■ 杉並区がきのう13日(20204月)、新型コロナウイルスの感染対策に「発熱外来センター(仮称)を設置する」と発表した。病棟の一部や病院の敷地内にプレハブやテントを張り、最終的に区内4カ所に用意する。基幹病院の医師と地元の開業医が輪番制で1病院110人前後を診察するという。

   杉並区では先々週から先週にかけて、累計感染者数が55人(330日まで)から109人(46日まで)と倍増しており、開業医の中にも感染を疑われる人がいて「医療崩壊の危機が迫っています」(司会の羽鳥慎一)という状況だった。(414TV朝日モーニングショー)